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SNSを中心としてよく使われている「エゴサ」という言葉をご存じでしょうか。
「エゴサ」自体は聞いたことはあるけど、意味をあまりよく知らないという方も実は多いですよね。
今回は「エゴサ」について意味や使い方などご説明いたします。
自分以外を調べることはエゴサって言う?違う言い方がある?という疑問にもお答えしていきますよ。
関連 「パブサ」の意味とは?やり方や「エゴサ」との違いも解説
「エゴサ」の意味
「エゴサ」とは「検索エンジンやSNS内を自分の名前で検索し、他人から見た自分の評価を確認すること」という意味の言葉です。
自分が発信した内容について、見た人のリアクションを確認したい。自分の現在の評価を見てみたいなどといった場合に行われることが多いようです。
一般人だけではなく、YouTuberや配信者、芸能人もエゴサを行っているんですよ。
エゴサのメリット・デメリット
メリット
自分自身が気づくことのできなかったアイディアを得ることが出来たり、そもそも「受け入れてもらえている」という安心感を得ることが出来ます。
ダイレクトに自分の投稿や自分自身への評価を見ることが出来るので承認欲求を満たすことが出来るとも言えますね。
デメリット
第三者の意見を直接見ることが出来る分、誹謗中傷となる意見を目にしてしまう確率はグンと上がります。
またエゴサには独特な中毒性があり、気づくと何時間もエゴサしていた…ということも。
人から批判されたくない、批判されることにあまり慣れていないという人はあまりエゴサはしない方が良いのではないでしょうか。
エゴサのやり方
ネット
名前・ハンドルネームで検索するのが基本となります。
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンを使用し、自分が普段使用しているハンドルネームや本名を検索することでエゴサとなります。
会社の評判などをエゴサしたい時は自身が所属している会社名などで検索をする人もいます。
X(Twitter)
X(Twitter)上部にある「キーワード検索」という検索バーに自分が使っているユーザー名を入力して検索します。
その際、ユーザー名だけで検索すると自分の投稿も結果として出てきてしまうので、邪魔だと思ったときはユーザー名の後に「-from:ユーザー名」を入力すると自分の投稿を表示させないように出来ます。
ユーザー名がaiueoだった場合、検索バーにはaiueo-from:aiueoと入力するということですね。
インスタグラム
インスタグラムでも同様にハッシュタグ検索で自分の名前や会社、学校名などを検索します。
フィードを見るだけなら相手に見たことがバレることはありませんが、ストーリーをクリックして見てしまうと、自分の足跡が残ってしまうので「エゴサしたことを知られたくない」という場合はお気を付けくださいね。
自分以外を調べるのは何という?
自分以外の他人や有名人などについて検索することはエゴサとは言わず「パブサ」と言います。
これは「パブリックサーチ」という言葉を省略したもので、エゴサの他人バージョンと言えます。
まとめ
配信者が「ずっとエゴサしてるよー」などと発言するほど一般的となった「エゴサ」。
エゴサを行う際は、誹謗中傷に出会っても折れない強いメンタルを持って行う事が大切ですよ。
ネットの意見だけに無暗に左右されないようにお気をつけくださいね。