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ネット用語として幅広い世代に使われている「吹いた」という言葉ですが、その正しい意味や使い方をご存じでしょうか。
今回は知ってそうで知らない「吹いた」の意味や使い方と、吹いた以外の笑いを表現する言葉までしっかりとご説明していきます。
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吹いたの意味
「吹いた」とは、突発的に面白いことが起きた際口に含んでいたものを吹き出してしまうという状況を表現した言葉です。
YouTubeの動画でも水や牛乳を口に含んで「笑ってはいけない〇〇」といった企画がありますよね。
吹いたの使い方
「吹いた」は、つい吹き出してしまうほど面白かった時に使うのはもちろんですが、そこまで大笑いするほどでもない面白さの時にも使われています。
おなかを抱えて笑うまでもいかない「笑った」程度でも便利に使う事が出来る言葉なんですよ。
また「吹いた」という言葉の後に「w」を付け加えることで「面白かった」「笑った」という意味を強調することが出来ます。
〇〇吹いたとは
吹いたの派生語としてよく使われるのが「コーヒー吹いた」という言葉です。
意味は「吹いた」と同じですが、コーヒーというアイテムが加えられている事でよりリアル感が演出されていますね。
もちろんコーヒー以外にも応用が可能で、お茶を飲んでいるなら「お茶吹いた」、ジュースなら「ジュース吹いた」などのように使う事が出来ます。
この「コーヒー吹いた」はインターネットに接続するといえばパソコンを指す時代から主流となっている言葉で、当時は「キーボードの水没大丈夫?」などキーボートの安否を気遣う声も聞こえていました。
ただし、リアルなアイテムを加えたことにより多用してしまうと嘘っぽく聞こえてしまうのでお気を付けください。
吹いた以外の笑いの用語は?
誰もが知っている有名な笑いを表すネット用語は「w」や「ワロス」ではないでしょうか。
「w」「ワロス」は「少し笑った」というニュアンスの表現ですが、これが「wwwwww」や「テラワロス」へと進化することで「吹いた」と同様のニュアンスの言葉となるんですよ。
さらに上の表現となると「大草原不可避」などがありますがこちらはよりネットスラング感が増すので苦手意識を持っている人も多いんです。
まとめ
「吹いたわw」など、リアルでも普通に使われているネットスラングです。
面白さの度合いに関わらず使用することが出来る便利さが広く普及した原因の1つと言えるのではないでしょうか。