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「壁打ち」の意味とは?ビジネスやネット(ツイッター)での使い方!

「壁打ち」の意味とは?ビジネスやネット(ツイッター)での使い方!

「壁打ち」は、本来はスポーツの練習の一種としてするものです。

ですが、最近ではこの「壁打ち」と言う言葉、違った意味で使われているんです。

ビジネス用語や、ツイッターなどのネット用語として「壁打ち」が使われることがあります。

今回は、「壁打ち」の意味とは?ビジネスやネット(ツイッター)での使い方!についてご説明いたします!

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「壁打ち」の意味

「壁打ち」の本来の意味は、「テニスなどで、一人で壁に向かってボールを打ち続けること」という意味です。

「かべうち」と読みます。

テニスは本来相手がいないとできないスポーツですが、「壁打ち」は一人でやる練習です。

壁に向かって一人で打って、跳ね返ってくるボールをまた打って……という練習をすることで、ストロークの練習にもなり、フォームなどの研究にもなるわけです。

自分一人でできますので、好きな時に手軽に取り組めるというところもいい点です。

「壁打ち」はこのように、文字通り壁に向かってボールを打つということを指す言葉ですが、そこから派生して別の意味でも使われるようになりました。

以下で詳しくご説明いたします。

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「壁打ち」の基本の使い方

「壁打ち」は本来テニスの練習などで壁に向かってボールを打つことです。

ですので、「テニスの壁打ち練習をする」などというのが本来の使い方です。

ですが、それ以外にもビジネスシーンやネット上で、「壁打ち」という言葉は使われます。

ビジネスでの使い方

「壁打ち」のビジネスでの使い方

ビジネスシーンで「壁打ち」という場合があります。

この「壁打ち」は「自分の考えを人に話すこと」という意味で使われています。

答えの出ない悩みがあるときや、迷っている時に「壁打ちしてもいいですか?」などと言って、誰かに話を聞いてもらいます。

相手からはっきりした解決策などを教えてもらいたいということではなく、「答えが出なくてもいいからとりあえず話を聞いてもらう」ということです。

テニス練習の「壁打ち」では、ボールを壁に当ててボールが返って来ます。

ビジネスにおける「壁打ち」では、悩みをボールに見立てると、ただ話を聞いてくれる人というのはボールを跳ね返す壁にあたります。

悩みを相手に聞いてもらうことで、ボールが跳ね返ってくるように自然に答えが出たり、より自分の考えがはっきりしてきたりという効果が出るのです。

これがビジネスにおける「壁打ち」です。

【例文】

  1. ちょっと壁打ちしてもいいですか?
  2. 時には上司として、部下の壁打ちの相手になることが必要だ。
  3. ビジネスアイディアの壁打ちをする。

ネット(ツイッター)での使い方

「壁打ち」のネット(ツイッター)での使い方

「壁打ち」はまた、ネット用語にもなっています。

主にツイッター用語として使われています。

ネットにおける「壁打ち」は、「フォロー・フォロワーがいないツイッターアカウントで独り言をつぶやく」ということです。

ツイッターなどのSNSは、本来は他のユーザーとの交流の場ですよね。

ですが、「壁打ち」というのはフォローもフォロワーもゼロ、つまりつぶやいてもほぼ他の人からは見られることがありません。

いわゆる鍵付きアカウント、非公開設定にしておけば自分のつぶやきを見ることができるのは自分だけということになりますね。

「壁打ち」専用に作ったアカウントは「壁打ちアカウント」「壁打ち垢」などと称されます。

なぜSNSなのに「壁打ち」で独り言を言うのかというと、

  • ストレス解消に愚痴をつぶやきたい
  • 趣味についてひたすら好きなことをつぶやきたい
  • 自分のイラストなどの作品をアップして見たい
  • 人と交流せずに情報を見てリツイートやいいねをしたい
  • 日記がわりにつぶやきたい

などなど、様々なことが考えられますので、「壁打ち」をする理由は人それぞれでしょう。

一人でつぶやきたいから「壁打ち」をするわけですし、またテニスの「壁打ち」やビジネスの「壁打ち」と同じで、「壁打ち」することで自分の考えがまとまったり、文章や絵が上達したりといった効果があることもあるかもしれませんね。

【例文】

  1. 疲れたときは壁打ちアカウントで愚痴をつぶやいている。
  2. 壁打ちでイラスト作品を発表している。
  3. 私はツイッターで本アカウントと壁打ちアカウントを使い分けている。
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まとめ

「壁打ち」は本来はスポーツに関する言葉ですが、今では色々な意味で使われていましたね。

ビジネスでの「壁打ち」は自分で自分の考えをまとめることができます。

ツイッターでの「壁打ち」はストレス解消になったり楽しみになったりします。

どちらも本来のテニスなどの「壁打ち」をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。

ぜひ参考になさってくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました!

ABOUT ME
三角 彩子
大学卒業後、出版社にて秘書・経理補助などの職種を経験。 退職後は塾講師、高校国語(現代文、古文、漢文) の添削指導員などを経て、長女を出産後は在宅でライターをしています。 社会人経験や国語の知識を活かし、秘書検定やビジネスマナー、国語などに関するライティングを主に行なっています。
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