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ネット用語の「((」がついている文章を見たことがあるでしょうか。
掲示板やSNSなどでも使われるようになったネットスラングですが、初めて見る人はそれが何を意味するのか分からないですよね。
今回はネット用語「((」について意味や使い方をしっかりとご説明いたします。
(ryや((え、((殴などの派生語についてもご紹介していきます。
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「((」の意味
「((」とは、自分の発言に対して自分でノリツッコミをしているようなニュアンスで使われる言葉です。
((殴、((蹴、((←など様々なバリエーションがあり、文章の雰囲気やシチュエーションによって自由に使い分けることが出来ます。
「((」の使い方
他人の発言に対してはあまり使われることは無く、主に自分で発した文章の文末に付けて使われます。
一人ノリツッコミで誰にも迷惑をかけていないように思えますが、あまり多用しすぎると「ウザい」と思われてしまう可能性があるので注意しましょう。
「((」の例文
- 街を歩くと皆が私の事見てくるんだよね((
- 私が歌姫みたいなとこあるよ((
- 永遠の18歳だから煙草とかビールとかわかんない((
- 面接行ったけどまた落ちちゃった((
(ry・((え・((殴 の解説
(ry
ネットスラングの中でも有名な部類に入るのがこの「(ry」ではなないでしょうか。
「(ry」は、「以下省略」を表現する言葉です。
これはパソコンのキーボードで「(略)」と打つ場合「(ryaku)」となります。
このローマ字入力をさらに簡略化したものが「(ry」なんですよ。
「何言ってるのかわk(ry」などのように文章を遮るような形で使われます。
((え
自分の発言に対して自分で聞き返すような形のツッコミ表現として使われているネットスラングです。
発言に対して「え?」と疑問を投げかけているような形なため、主に自分の発言の文末に付けて使われています。
((殴
自分自身に対して殴りでツッコミを入れる様子を表現したネットスラングです。
((は殴った時に出来る頬のシワを表しており、この((の数を増やすことでツッコミの強さを調節することが出来るのも特徴です。
大きなボケに自分で強くツッコミたい時は「((((」のように数を増やすということです。
まとめ
どんな文章であれ自分の発言にツッコミを入れたい時に使えるのが「((」というネットスラングなんですね。
使いすぎは問題ですが、誰かにツッコまれることが既に分かっている盛大なボケに対して自分でツッコむという複雑な面白さを作り出すことが出来るのでぜひ使ってみてはいかがでしょうか。