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「日まで、月まで、曜日まで」は含むのはどの範囲?意味や解釈の仕方を解説!

「日まで、月まで、曜日まで」は含むのはどの範囲?意味や解釈の仕方を解説!

仕事をしていて、「○日までにやっておいて」などと言われたり、「○月までに決定します」とか「○曜日までに連絡します」などと言われたりすることがありますね。

自分でもこの「○日まで、○月まで、○曜日まで」という言い方、使ったことがある人がほとんどではないでしょうか。

ですが、この「日まで、月まで、曜日まで」という言葉、正確にはいつまでの範囲を指すのか考えたことがありますか?

「月曜日まで」だったら、月曜日を含むのでしょうか?

それとも日曜のうちまででしょうか?

ぜひきちんと確認しましょう。

今回は、「日まで、月まで、曜日まで」は含むのはどの範囲?意味や解釈の仕方を解説!についてご説明いたします!

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「日まで、月まで、曜日まで」の意味

「日まで、月まで、曜日まで」は、当然ながらその日やその月、その曜日までに、という意味ですね。

問題になるのは、「日まで、月まで、曜日まで」がその当日や当月、その曜日を含むのかどうかということだと思います。

結論から言うと、基本的に「日まで、月まで、曜日まで」はその日や月、曜日を含みます。

(*「含まない」場合があるので後述します。早く読みたい方は見出し3「まで」の解釈の仕方へ)

「月曜日まで」ということは、それを言った日から、月曜日じゅうを含む期間を指定することになります。

ただし、ビジネスシーンで「日まで、月まで、曜日まで」を使う場合は、常識として「その日、その月、その曜日の17時ごろまで」ということになります。

月の場合は、例えば6月中であれば6月の最終営業日の17時ごろまでということですね。

もちろんこれは平日の9時から17時、18時ごろまでが勤務時間である場合ですので、どのような仕事をしているかによって異なります。

まとめると、

「日まで、月まで、曜日まで」はその日や月、曜日を含み、その最終日の仕事が終わる時間ごろまでを指す

ということになります。

【例】

  • 詳細は15日までに決定します。(15日を含む)
  • この小説は6月までに完成させる。(6月最終日を含む)
  • このイベントは土曜日まで開催します。(土曜日も含む)

「まで」の意味

「日まで、月まで、曜日まで」はその日や月、曜日を含むのが基本です。

「まで」は期限を明示するときや、日程を決めるときなどに使う言葉なので、ビジネスシーンはもちろん、契約書など重要な取り決めをするときにも大事な役割を持っていますね。

法律用語では、「まで」は、例えば「条例の第1条から第7条まで」であれば「第7条」も含む、という意味で使われます。

ですので、「○月○日まで」は「○月○日の当日も含む」という意味になるわけです。

同じように考えて、「0歳から12歳まで」なら12歳も含まれるわけです。

この場合は「12歳以下」とも言い換えられますね。

このように「まで」は基本的にその示された範囲(日数)までを含む、と解釈できます。

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「まで」の解釈の仕方【範囲を含まない場合】

「日まで、月まで、曜日まで」は、その指定された日、月、曜日を含むと考えるのが一般的です。

ですが、次のような場合は要注意です。

「9月1日からオフィスが移転するので、9月までには各自荷物を整理してください」

こう言われたら、「9月まで」ではありますが、月末日までに荷物を整理して移転、9月1日から移転先での勤務が始まるということになりますよね。

このように、「まで」を使うけれども、その示された範囲の日(や月)を「含まない」という意味で使われることもあるのです。

次のような場合も、上のような「その範囲を含まない」意味で使われていることがあるので気をつけましょう。

「範囲を含まない」例文

  1. 明日の会議で使う資料、明日までに準備しておいてね。
  2. お金を水曜までに振り込んでください。

そのまま受け取ると、「明日の、会議が始まる時間までに資料ができていればいいのだな」「お金を水曜日中に振り込めばいいのだな」と思いますね。

ですが、相手は「明日使う資料だから今日中に作ってくれ」「お金は火曜日のうちまでに振り込んで欲しい」と思っているかもしれません。

このように、お互いの解釈の仕方が違っているということもありますので、よく確認しましょう。

「含む・含まない」行き違いを防ぐには?

「日まで、月まで、曜日まで」は、基本的にはその範囲までを含む期間を指します。

ですが、場合によってはその日(月)を含まず、その前までの範囲を指して使われることもあります。

「○日までに持ってきてください」

「○曜日までに支払ってください」

など、仕事をしていく上で「まで」の解釈が「○日」や「○月」、「○曜日」を含むのか含まないのかで食い違っているとトラブルの原因になります。

こうした行き違いを防ぐために、「日まで、月まで、曜日まで」と言われた場合は

○日(○月、○曜日)中にお持ちすればよろしいですか?」などと期限を確認しましょう。

自分が言う場合も、「○日中に」とか、「○曜日の、遅くとも○時までには」などとはっきり指定した方がよいでしょう。

もちろん、資料の準備や何かの返事、支払いなど、相手が「○日までに」と言っている場合は、できるだけ当日ぎりぎりではなく前日中までに、できるだけ早く済ませた方が安心されるでしょう。

「日まで、月まで、曜日まで」が出てきたときは

  • はっきり確認する
  • 相手の気持ちになって早めに対応する

ということを心がければトラブルも回避できるのではないでしょうか。

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まとめ

「日まで、月まで、曜日まで」はその当日を含む範囲を指します。

ですが、人によってはその前の日じゅうという意味で使う人もいます。

「日まで、月まで、曜日まで」は曖昧になりがちな言葉ですので、期限に関するトラブルを避けるため、具体的に期限などを確認するようにしましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました!

ABOUT ME
三角 彩子
大学卒業後、出版社にて秘書・経理補助などの職種を経験。 退職後は塾講師、高校国語(現代文、古文、漢文) の添削指導員などを経て、長女を出産後は在宅でライターをしています。 社会人経験や国語の知識を活かし、秘書検定やビジネスマナー、国語などに関するライティングを主に行なっています。