※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

毎年7月8日は「ナンパの日」です。

少しドキッとするような名前の記念日ですが、実は1990年代の若者文化を象徴する有名なファッション誌が提唱したものです。

今回は、ナンパの日の由来や、「ナンパ」という言葉の語源、そして制定の背景について解説いたします。

ナンパの日の由来と制定

「ナンパの日」は毎年7月8日で、マガジンハウスが発行する男性向けファッション・カルチャー誌『ポパイ(POPEYE)』が、1991年(平成3年)6月19日号の誌面で提唱した記念日です。

日付の由来は、「ナン(7)パ(8)」と読む語呂合わせです。

さらに、この日が七夕(7月7日)の翌日であることから、「七夕で織姫と彦星が出会ったように、新しい恋の展開を目指す」というロマンチックな意味も込められています。

当時は「この日は見知らぬ異性を誘っても良い日」として、若者たちの間で話題になりました。

「ナンパ」の語源

現在では「街頭で見知らぬ異性に声をかけること」を意味する「ナンパ」ですが、もともとは全く違う意味の言葉でした。

「ナンパ」は漢字で「軟派」と書きます。

明治時代、政治や社会問題に対して強硬な意見を持つ人々を「硬派(こうは)」と呼んでいました。

それに対し文芸や恋愛など柔らかいテーマを好む人々、あるいは軟弱な考え方や行動をする人々を「軟派」と呼んでいました。

時代 「軟派(ナンパ)」の意味の変遷
明治時代 「硬派」の対義語。政治より文芸や恋愛を好む人、軟弱な人を指す言葉。
大正〜昭和初期 異性の気を引くことに熱心な若者や、不良少年を指す言葉に変化。
昭和後期〜現代 「見知らぬ異性に声をかけて誘う行為」そのものを指す動詞的な使われ方が定着。

まとめ

現代では、SNSやマッチングアプリの普及で、男女の出会いの形は大きく変化しましたよね。

街頭で直接声をかける昔ながらの「ナンパ」は、少しハードルが高く感じられるかもしれません。

しかし、7月8日の「ナンパの日」の根本にあるのは、「新しい出会いに一歩踏み出す勇気」です!

見知らぬ人に声をかけるのは難しくても、気になっている人にメッセージを送ってみたり、新しいコミュニティに参加してみたりと、自分なりの方法で「新しい恋の展開」を探してみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
語彙力.com編集部
すべてのビジネスパーソンに向けて語彙力や仕事に関する情報を発信しています。 このサイトがあなたのビジネスパートナーになれれば幸いです。