猛暑・熱中症の気遣いビジネスメール文例「熱中症に気をつけて」は使える?
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毎年夏になると、厳しい暑さが続きますね。
近年は「猛暑日」「危険な暑さ」「熱中症警戒アラート」などの言葉をニュースで耳にすることも多くなりました。
取引先やお客様にメールを送る時も、暑さが厳しい時期には、仕事の用件だけでなく相手の体調を気遣う一言を添えるとよいでしょう。
今回は、猛暑・熱中症の気遣いビジネスメール文例についてご説明いたします!
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目次
猛暑の時には体調を気遣う一言を添えよう
夏の暑さが厳しい時期には、通勤や外回り、出張など、普段の仕事をするだけでも体に負担がかかるものです。
熱中症は、高温な環境下で体温調節がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることで様々な症状がみられる状態です。
屋外だけでなく、室内で何もしていない時でも発症することがありますので、猛暑の時期には十分な注意が必要です。
そのため、猛暑の時期にビジネスメールを送る際は、相手の体調や移動の大変さを思いやる言葉を添えると、丁寧であたたかい印象になります。
ただし、ビジネスメールですので、あまりくだけすぎた表現は避け、相手との関係性に合わせて自然な言い方にしましょう。
仕事のメールに添える場合
まずは、普段の仕事のメールに、猛暑や熱中症への気遣いを一言添える場合です。
この場合は、メールの本題を済ませたあと、結びの挨拶として体調を気遣う言葉を入れるのが自然です。
- 挨拶
- 本題
- 猛暑・熱中症への気遣い
- 結び
たとえば、資料送付や日程調整などのメールであれば、最後に「厳しい暑さが続いておりますので、どうぞご自愛くださいませ」と添えるとよいでしょう。
【文例】
- 厳しい暑さが続いておりますので、どうぞご自愛くださいませ。
- 猛暑の日が続いております。皆様くれぐれも体調を崩されませんようお気をつけください。
- 暑さ厳しき折、熱中症など召されませんよう、どうぞご自愛ください。
- 連日の暑さでお疲れも出やすい頃かと存じます。どうかお体を大切にお過ごしください。
訪問・来社前に送る場合
相手が自社に来てくれる予定がある場合や、こちらから訪問する予定がある場合にも、暑さへの気遣いを添えるとよいでしょう。
特に猛暑の日は、駅からの移動や外出だけでも大変です。
来社してもらう場合には、相手への感謝とあわせて「お気をつけてお越しください」と伝えましょう。
【文例】
- 明日は厳しい暑さが予想されておりますので、どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
- 猛暑の中ご足労をおかけいたしますが、くれぐれもご無理のないようお越しください。
- 明日は気温が高くなるようですので、熱中症に気をつけてお越しくださいませ。
- 暑い中お越しいただくこととなり恐縮ですが、どうぞお気をつけてお越しください。
「熱中症に気をつけて」は意味としてはわかりやすい表現ですが、目上の方や取引先に対しては、少しカジュアルに聞こえる場合もあります。
そのため、より丁寧にするなら
- 「熱中症など召されませんよう」
- 「熱中症には十分お気をつけくださいませ」
- 「くれぐれもご自愛くださいませ」
などと言い換えるとよいでしょう。
屋外作業や移動が多い相手に送る場合
営業職の方、配送・現場作業の方、イベント運営に関わる方など、屋外での移動や作業が多い相手には、より具体的に暑さを気遣う言葉を入れてもよいでしょう。
ただし、ビジネスメールでは、相手に指示するような言い方にならないよう注意が必要です。
「水分補給してください」と直接的に書くよりも、「水分補給などなさりながら」「ご無理のないよう」など、やわらかい表現にするとよいでしょう。
【文例】
- 本日は猛暑の中でのご対応となりますので、水分補給などなさりながら、どうぞご無理のないようお過ごしください。
- 暑さの厳しい中、現地でのご対応をいただきありがとうございます。熱中症には十分お気をつけくださいませ。
- 外回りの多い時期かと存じますので、くれぐれも体調にはお気をつけください。
- 炎天下でのご作業もあるかと存じます。どうぞご無理なさらず、お体を第一にお過ごしください。
「熱中症に気をつけて」はビジネスで使える?
「熱中症に気をつけて」という言い方は、意味は十分に伝わります。
親しい同僚や社内の人に対しては、自然に使える表現です。
ですが、取引先や目上の方に対しては、少し話し言葉のように感じられることもあります。
そのため、ビジネスメールでは、相手との関係性に合わせて丁寧な表現に言い換えるのがおすすめです。
| 表現 | 印象 | 使いやすい相手 |
|---|---|---|
| 熱中症に気をつけてください | わかりやすいがやや直接的 | 社内、親しい相手 |
| 熱中症には十分お気をつけください | 丁寧で自然 | 取引先、社外の相手 |
| 熱中症など召されませんようご自愛ください | 改まった印象 | 目上の方、かしこまったメール |
| 暑さ厳しき折、どうぞご自愛ください | 季節の挨拶として自然 | 幅広いビジネス相手 |
| くれぐれもお体を大切にお過ごしください | やわらかく丁寧 | お客様、取引先、社内外 |
「熱中症に気をつけて」という言葉を入れたい場合でも、ビジネスメールでは「熱中症には十分お気をつけくださいませ」とすると、ぐっと丁寧になります。
メールの件名の付け方
猛暑や熱中症への気遣いをメールで伝える時、件名はどのようにすればよいでしょうか。
基本的には、仕事の用件に一言気遣いを添えるだけであれば、件名を変える必要はありません。
たとえば、打ち合わせの日程調整や資料送付のメールであれば、通常通り「お打ち合わせ日程のご相談」「資料送付のご連絡」などでよいでしょう。
ただし、猛暑による予定変更や、屋外イベントの延期、訪問時間の変更など、暑さが用件に関わる場合は、件名にもその内容がわかるようにすると親切です。
【件名例】
- 【ご相談】猛暑に伴う訪問時間変更のお願い
- 明日のお打ち合わせについて
- 猛暑予報に伴う屋外作業時間の変更について
- 熱中症対策に伴うイベント開始時間変更のご連絡
件名は、一目見て用件がわかることが大切です。
相手も暑さの中で忙しくしているかもしれませんので、内容を判断しやすい件名にしましょう。
猛暑・熱中症の気遣いビジネスメール例文
それでは、猛暑や熱中症への気遣いを入れたビジネスメールの例文を見てみましょう。
仕事の用件に一言添える場合
件名:資料送付のご連絡
株式会社〇〇
営業部 〇〇様
いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□です。
先ほど、来週のお打ち合わせで使用する資料をメールにてお送りいたしました。
お手すきの際にご確認いただけますと幸いです。
なお、連日厳しい暑さが続いておりますので、熱中症には十分お気をつけくださいませ。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
(署名)
来社前に送る場合
件名:明日のお打ち合わせについて
株式会社〇〇
営業部 〇〇様
いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□です。
明日〇月〇日、〇時より弊社にてお打ち合わせのお時間を頂戴しております。
当日は気温が高くなる予報ですので、どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
猛暑の中ご足労をおかけし恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
(署名)
屋外作業をしている相手に送る場合
件名:本日の現地対応について
株式会社〇〇
〇〇様
いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の□□です。
本日は猛暑の中、現地にてご対応いただき誠にありがとうございます。
屋外での作業も多いかと存じますので、水分補給などなさりながら、どうぞご無理のないようお過ごしください。
熱中症には十分お気をつけくださいませ。
本日の件につきまして、何かございましたらいつでもご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
(署名)
まとめ
猛暑の時期には、仕事のメールにも相手の体調を気遣う一言を添えると、丁寧であたたかい印象になります。
「熱中症に気をつけて」という言葉はわかりやすい表現ですが、ビジネスメールでは「熱中症には十分お気をつけくださいませ」「熱中症など召されませんようご自愛ください」などとすると、より丁寧です。
訪問や来社、屋外作業など、相手の状況に合わせて自然な気遣いの言葉を選びましょう。
暑さの厳しい時期だからこそ、仕事の用件だけでなく、相手を思いやる言葉を大切にしたいですね。
ぜひ参考になさってくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました!
