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SNSで話題となっている「お母さんヒス構文」はご存知でしょうか?
聞いたことはあっても詳しくは知らないという人も多い「お母さんヒス構文」。
今回は「お母さんヒス構文」の意味や元ネタ、その例文までしっかりとご説明していきますよ。
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「お母さんヒス構文」の意味
「お母さんヒス構文」とは「母親がヒステリックな口調で、話を飛躍・すり替えて責めてくる文章」を指す言葉です。
誰しもが小さい時、怒ったお母さんの言動に「ん?」と思ったことはないでしょうか。
そんなお母さんの怒り方を表したのがお母さんヒス構文で、ラランドの動画を見た人、ラジオを聞いた人からは
- 「あー、我が家だけじゃなかったんだ」
- 「あれってヒス構文だったんだ」
と共感と驚きの声が続出したんですよ。
お母さんヒス構文の元ネタ
お笑い芸人のラランドがラジオ内で紹介しはじめたのがその元ネタとされています。
現在ではラランド自身のYouTubeチャンネルにおいて「お母さんヒス構文」の解説動画も投稿されています。
お母さんヒス構文の例文
- 子「生ごみくさっ」
母「え?私が悪いの?毎日ごみ処理してるけどまだ足りないっていうの?」 - 子「友達の家の手作りお菓子美味しかったー!」
母「あんたお菓子作ってなんて言わないじゃない。言わなきゃわかんないわよ、エスパーじゃないんだから。そんなに美味しかったならその子の家の子供になれば?」 - 子「お弁当もう少し減らしてほしいんだけど」
母「栄養を考えていつも作っているのに!わかった、もう作らないから自分で作れば?」
お母さんヒス構文の対策は?
お母さんがこのヒス構文を使って責めてくる場合、子供一人で対応するのはさすがに無理があります。
無理に自分一人で対応しようとすると精神的に壊れてしまう可能性もあるので、出来る事ならいったんその場を離れ、お互いに冷静になることが必要です。
また何度もそのような状況になる場合、お母さん以外の信頼できる大人に相談することが大切です。
自分の気持ちに余裕があったり、年齢が上がって受け流すことが出来るなら「またヒス構文言ってるよ?」などと冷静な時に突っ込んでみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
「あ、うちもそうだった」と思った人も居るのではないでしょうか。
論点をすり替えたり、拡大解釈、被害妄想…怒ったお母さん自身もその発言がよくわかっていないのも事実なんです。
自分も無意識に子供に対して「お母さんヒス構文」を使ってしまっていないか、一度言動を見直してみるのもいいかもしれません。