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6月17日は「おまわりさんの日」です。

私たちの街の安全を日々守ってくれている警察官。

今回は、おまわりさんの日の意味や由来も解説いたします!

おまわりさんの日とは(由来・意味)

「おまわりさんの日」は、1874年(明治7年)6月17日に、日本で初めて「巡査制度」が導入されたことに由来する記念日です。

この制度の導入と同時に、現在の警察官にあたる「巡査」という職業が正式に誕生しました。

街を巡回(おまわり)して治安を維持する彼らの姿から、親しみを込めて「おまわりさん」と呼ばれるようになりました。

この日は、日夜地域の安全を守る警察官への感謝の気持ちを再確認する日として知られています。

日本警察の父・川路利良の功績

日本の近代警察制度の創設において、中心的な役割を果たしたのが薩摩藩出身の川路利良(かわじ としよし)です。

明治維新後、川路は1872年(明治5年)にヨーロッパへ渡り、フランスなどの近代的な警察制度を視察しました。

帰国後の1874年(明治7年)、内務省に警視庁が創設されると、彼は初代大警視(現在の警視総監)に就任しました。

川路は「警察は国家の防壁である」という信念のもと、欧米の制度を日本の実情に合わせて導入し、現在の警察組織の基礎を築き上げました。

この功績から、彼は「日本警察の父」と呼ばれています。

世界に誇る「交番(KOBAN)」の歴史

おまわりさんの拠点である「交番」も、この時期に誕生しました。

1874年の巡査制度発足当初は、警察署(屯所)から警察官が出向いてパトロールを行っていました。

その後、街の交差点などに警察官が交代で番をする「交番所」が設けられました。

1881年(明治14年)には「派出所」という名称に変更されましたが、1994年(平成6年)に、市民に親しまれていた「交番」という名称が正式に復活しました。

現在、この地域密着型の交番制度は、優れた治安維持システムとして国際的にも高く評価されており、「KOBAN」という言葉はそのまま世界で通用するようになっています。

まとめ

6月17日の「おまわりさんの日」には、地域の安全について考えてみてはいかがでしょうか。

普段何気なく通り過ぎている近所の交番の場所を再確認したり、防犯グッズの点検を行ったりする良い機会です。

また、街角でパトロール中のおまわりさんを見かけたら、心の中で「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを向けてみるのも素敵な過ごし方です。

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