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「初老ジャパン」が2024年夏のパリオリンピックでテレビを賑わせたのを覚えているでしょうか。
その「初老ジャパン」が2024年の流行語に選ばれたことで再度注目を浴びています。
「初老ジャパン」というキャッチーで少しびっくりな命名に「名付け親は誰?」という疑問がわいた人も多いのではないでしょうか。
今回は「初老ジャパン」の意味や由来である名付け親やメンバーの平均年齢についても解説したいと思います!
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流行語「初老ジャパン」とは?
「初老ジャパン」とは、2024年夏のパリオリンピックで総合馬術団体銅メダルを獲得した日本代表チームの愛称です。
そしてなんとこの愛称はSNSやテレビなどで広まったわけではなく、チームの監督である根岸淳監督が名付けたそうです。
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「初老ジャパン」の名付け親は根岸淳監督!
「初老ジャパン」と命名した名付け親はチームの監督、根岸淳監督です。
愛称をつけた理由は、「メダルを取ったときに『何とかジャパン』というものがあればと思い、考えた」と語っていました。
かっこいいチーム名ではなく「初老ジャパン」というところが斬新ですねよ。
そもそも初老とは?メンバーの平均年齢は?
「初老」の意味は、老人の域にはいりかけた年ごろを言い、40歳くらいの人のことを指します。
ただ、日本人の平均寿命が長くなるにつれて、「初老」に対する意識も大きく変化したことで、現在は50歳~60歳前後を指すことが多いと言われています。
40歳だとまだまだ若い!というイメージですよね。
メンバーの平均年齢は?
メンバーの平均年齢は41.5歳です。
最高齢の大岩義明選手(48)に続き、戸本一真選手(41)、田中利幸選手(39)、北島隆三選手(38)となっています。
大岩義明選手はインタビューで
- 「こうやって賞をいただけるのであれば初老で良かったなと思っております」
- 「“初老ジャパン”おめでとうなんていうことも声掛けていただいてたくさんの方に応援していただいたということをさらにもう1回ここで実感させていただきました」
と語っていました。
「初老」は失礼?
「初老ジャパン」が話題になった頃、「失礼だ」という声もありました。
確かにいきなり「初老ですね」などと人に向かって言ってしまうと失礼にあたるのでやめた方がいいでしょう。
自分から「初老ですから」なども相手が反応に困ってしまうことと思います。
「初老ジャパン」のネーミングは馬術の知名度を上げることにも一役買いましたが、選手たちの日々の努力が実った結果ですし、監督が名付けたものなのでほほえましく「初老ジャパン」と呼びたいなと思います。
まとめ
初老ジャパンは今までにない、スポーツの祭典には似つかわしくないような「初老」という言葉がつくことにより話題となりました。
そして2024年の流行語にもなりました。
初老のイメージは昔と今ではだいぶ変わりましたが、一つ言葉の勉強にもなりました。
これからも初老ジャパンを応援したいですね。