大禍日の意味と読み方とは?2026年はいつ?引っ越しはしてもいい?
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古来から日本の暦には、方角や運勢が記載されています。
今回は暦注下段に書かれている「大禍日」について解説いたしましょう。
意味と読み方、そして気になる2026年はいつなのか、さらに引越しはしてもいいのかなどもご紹介いたします。
大禍日の意味と読み方
大過日は、「万事に大きな禍(災い)がある大凶日」という意味です。
大禍日は「たいかにち」と読みます。
「禍」という字が入っていますが、これは「コロナ禍」という言葉で一躍話題になった字ですね。
実は「禍」を一文字で読むと「禍(わざわい)」となり、また「禍々しい(まがまがしい)」という意味があります。
なので、大禍日はお察しの通り凶日となるのです。
しかも、「三箇の悪日」という超有名な3つの凶日の内の1つであり、中でも一番強い凶日とされています。
「この日に物事を始めてしまうと禍(災い)や争いの種になってしまう」「人を訪れると口が禍(災い)して揉め事が起きる」などとも言われている大悪日なのです。
大禍日の由来
大禍日の由来は、はっきりとしたことはわかってはいないようで、科学的根拠もありません。
中国の陰陽道が由来していたであろうことは分かっている様です。
それを示しているのが、平安時代 藤原道長の日記である「御堂関白記(みどうかんぱくき)」のうちの一文です。
内容は、『来月の三日は良い日なのか陰陽師に聞いてみたら、陰陽師は「大禍日だから避けるべき」との返答だった』というものでした。
平安時代はほぼ全てにおいて、するべきか否かを毎日陰陽道で占っていた時代ですから、大禍日の由来としてはなかなか信憑性がある歴史的文献だと言えますね。
2026年の大禍日はいつ?
2026年の大過日は以下になります。
- 1月6日(火)
- 1月18日(日)
- 1月30日(金)
- 2月6日(金)
- 2月18日(水)
- 3月2日(土)
- 3月9日(月)
- 3月21日(土)
- 4月2日(木)
- 4月9日(木)
- 4月21日(火)
- 5月3日(日)
- 5月10日(日)
- 5月22日(金)
- 6月3日(水)
- 6月10日(水)
- 6月22日(月)
- 7月4日(土)
- 7月11日(土)
- 7月23日(木)
- 8月4日(火)
- 8月11日(火)
- 8月23日(水)
- 9月4日(金)
- 9月11日(金)
- 9月23日(水)
- 10月5日(月)
- 10月12日(月)
- 10月24日(土)
- 11月5日(木)
- 11月12日(木)
- 11月24日(土)
- 12月6日(日)
- 12月13日(日)
- 12月25日(金)
大禍日にやってはいけないこと
- 家の建築や修理
- 旅行・船旅
- 葬儀・法要関係
- 結婚関係(入籍・結婚式・婚約など)
- 契約、署名、ローンなど
- 納車・投資など
- 謝罪・交渉・重要会議など
以上が、大禍日にはしてはいけないことと言われているものです。
いずれもライフイベントの一つとして、大きなことであることがわかりますね。
大禍日に引越しはしてもいいの?
大禍日に引越しをしてもいいのかと尋ねられると、個人の受け取り方によって変わると言ってもいいでしょう。
なぜなら、大禍日などの選日には科学的根拠はなく、地域やご家庭によっては受け取り方は異なるからです。
そもそも大禍日は、新しい物事に挑戦をすることを控え、万事に凶であることから心静かに過ごすべきだと言われてきました。
しかし日本には色々な選日があり、しかも吉日と凶日が混じる日だって多くあります。
さらに例えるとすれば、凶日であれば「十方暮」は2ヶ月に1回の頻度で10日間もありますし、同じく「八専」は2ヶ月に1回の頻度で12日間もあります。
こう考えると、むしろ凶日が一切ない日を探すことすら難しいかもしれません。
しかも吉日と凶日が混ざった日は、どちらの力が強いのかと考えるのかは個人や地域的な判断がほとんどです。
ですから、実は普段通り過ごしていても問題はないのです。
ただし「ゲンを担ぎたい」「祈願的な意味をこめたい」という方の場合は大禍日を避けておくほうが無難ですね。
なので筆者としては、、引越しを「新しい旅立ち」と捉える場合はやめておいても良いのではないかと思います。
>>八専とは?2026年はいつ?間日や過ごし方について解説
>>十方暮とは?2026年はいつ?不成就日との違いも解説
三箇の悪日とは?
三箇の悪日(さんがのあくにち)とは、選日の中でも強い凶日3つであり、忌むべき日だと言われています。
三箇の悪日は下記となります。
- 狼藉日(ろうしゃくにち)…この日に行うことは万事悪い結果となる
- 大禍日(たいかにち)…禍い事が大きく、三箇の悪日の中で最も凶の力が強い
- 滅門日(めつもんにち)…物事を行うと、一家一門が滅亡してしまうと言われている日
どれも大凶日ですが、それぞれニュアンスが違っていますね。
もしご興味のある方はこちらの狼藉日もご覧ください。
まとめ
「大禍日」とは「たいかにち」と読みます。
三箇の悪日の中で最も力が強く、「万事に大きな禍(災い)がある大凶日」です。
「この日に物事を始めてしまうと禍(災い)や争いの種になってしまう」「人を訪れると口が禍(災い)して揉め事が起きる」などとも言われています。
科学的根拠はありませんから、何かを決める際の指標程度にとどめてください。
暦注をうまく生活に役立てていけると良いで
