「リクルートエージェントの具体的な特徴や評判を知りたい」「リクルートエージェントに登録しても合わなければ、退会はできるのだろうか?」などと、思ったことはありませんか?
ここでは、大手転職エージェントでキャリアコンサルタントとして数多くの転職をサポートしてきた私から、
リクルートエージェントの特徴や評判についてリアルな実情をご紹介したいと思います。
本記事を読むことで、効率的かつストレスなく転職活動を進めることができるようになります。
これから転職活動を始める人や、リクルートエージェントに登録して活動しようと考えている人にも参考になる内容です。
是非、ご一読ください!
目次
リクルートエージェントとは?
1977年の創業来、41万人を超える転職支援を実現。
職務経歴書の作成・面接対策など状況に応じたアドバイスには定評があります。
また、公開されている求人だけで10万件以上と業界トップクラス。
文句なしのナンバーワン転職エージェントです。
リクルートエージェントの評判
ここでは、リクルートエージェントを利用するメリットをご紹介したいと思います。
メリット
- 豊富な求人数。ほぼ全ての職域・業界をカバーしている。
- 面接対策が充実している。
- 求人企業への交渉力が高い。
このように、転職を考えるならリクルートエージェントへの登録は外せません。
いっぽう、デメリットもあります。
以下でご紹介していきましょう。
デメリット
- メールの返信や電話の折り返しが遅い。
- 経歴が弱いと消極的な対応になる。
リクルートエージェントは、他の転職エージェントに比べて登録者数が多いため、高スペックの登録者も多くなります。
転職回数が多すぎたり、実務経験が短いなど他の候補者よりも経歴が劣っていたりすると、後回しにされがちです。
リクルートエージェントって冷たい?
リクルートエージェントでは、各業界の事情に精通した担当者が、職歴や希望条件に基づきアドバイスをしてくれるので、要望に応じた決め細やかなフォローが期待できます。
ただし、「上から目線な気がする」「対応が事務的で冷たい」などという声を聞くことがあります。
リクルートエージェントが冷たいと思う理由について調べてみたところ、大きく分けて次のようになりました。
1.大手企業・一流企業への応募に消極的
スキル不足で難しいとわかっていても、大手や一流企業の求人担当者にプッシュしてくれるような熱い担当者を望むものです。
ところが、大手企業や一流企業になればなるほど「文句のつけようがない経歴」の候補者を好む傾向があります。
そうした企業側の意向を受けて、大手企業や一流企業への応募を躊躇したり、「応募してもいいですけど、厳しいですよ」と、ネガティブな言動に終止する担当者では「冷たい対応をされた」と、不満を持つようになる人もいるでしょう。
2.離職期間が長いと力を入れてくれない
リクルートエージェントに限らず、転職エージェントは営利企業です。
転職を成功させてナンボの世界ですから、決まりそうな人に対して優先的に時間を割く傾向にあります。
たとえば、離職中であっても最初は積極的に求人を紹介してくれていたのに、NGが続くとだんだんと連絡が途絶え、放置の状態になることは珍しくありません。
離職期間が長引くほど、精神的に焦りが生じ、リクルートエージェントの対応を冷たいものだと感じるようになっていくようです。
転職支援サービスの退会はいつでも可能
もし、何かしらの不満があって、リクルートエージェントを辞めたいと思ったら退会は可能でしょうか?
結論から言えば、
転職支援サービスの退会はいつでも可能です。
担当者に「登録を削除してください」と依頼をしてもOKですが、言い出しにくいですよね。
せっかく伝えても、担当者が忙しさのあまりに忘れてしまうリスクもあるでしょう。
そんなときは、リクルートエージェントのサイトにあるフォームから申し込むようにしましょう。
参考までにサイトのURLを掲載しておきます。
https://www.r-agent.com/cancel/attention.htm
サイトページの退会(キャンセル)の手続きページより進めていきます。
登録した情報(氏名・生年月日・メールアドレス)を入力して送信すれば、退会の手続きを進めてくれます。
ちなみに、転職が実現せずに途中で退会しても転職エージェントに支払うキャンセル料やペナルティは一切発生しません。
無料で退会ができるのでご安心ください。
まとめ
リクルートエージェントの特徴や評判を中心に、退会する方法についてもご紹介をしていきました。
業界トップの転職エージェントだけに、期待が高くなるのは仕方ないことかもしれません。
担当者の力量や相性によって満足度が違ってきますが、リクルートエージェントに不満をぶつけても、問題の解決に至らないときは退会も1つの方法です。
そんな場合は、別の転職エージェントに登録して転職活動を効率的に進めていきましょう!