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毎年6月11日頃(入梅の日)は「梅酒の日」です。

日本の家庭で古くから親しまれてきた梅酒。

今回は、梅酒の日の由来や、日本における梅酒造りの歴史について詳しく解説します。

梅酒の日とは(意味・由来)

「梅酒の日」は、大阪府羽曳野市に本社を置く梅酒メーカー「チョーヤ梅酒株式会社」が2004年に制定し、日本記念日協会に認定された記念日です。

日付は、毎年6月11日頃に訪れる雑節の一つ「入梅(にゅうばい)」の日に設定されています(年によって6月10日になることもあります)。

この時期は、全国的に梅の摘み取りが始まり、梅酒づくりのシーズンが本格化することに由来しています。

高品質な梅酒の美味しさをより多くの人に味わってもらい、梅酒を飲んで暑い夏を元気に乗り切ってほしいという願いが込められています。

日本における梅酒の歴史

梅そのものの歴史は古く、約4000年前の中国にはすでに存在していたとされ、日本へは奈良時代に遣唐使によってもたらされたと言われています。

しかし、「梅酒」としての記録が登場するのは江戸時代になってからです。

1697年(元禄10年)に発行された食物辞典『本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)』に、「古酒と白砂糖で梅を漬けた」という梅酒の作り方が記載されており、これが文献上最古の梅酒の記録とされています。

当時は砂糖が非常に貴重だったため、梅酒は一部の裕福な層だけが楽しめる高級な飲み物でした。

「本格梅酒」と「梅酒」の違い

現在、市販されている梅酒には「本格梅酒」と「梅酒」の2種類があるのをご存知でしょうか。

2015年に日本洋酒酒造組合が定めた自主基準により、梅、糖類、酒類のみを原料とし、酸味料や着色料、香料などの添加物を一切使用していないものだけが「本格梅酒」と表示できるようになりました。

昔ながらの伝統的な製法で作られた梅酒を選びたい場合は、この「本格梅酒」のマークを目印にすると良いでしょう。

まとめ

「梅酒の日」には、梅酒の爽やかな酸味と甘みを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ロックやソーダ割りはもちろん、緑茶割りやジンジャーエール割りなど、様々な飲み方で楽しむことができます。

また、この時期はスーパーに青梅や氷砂糖、ホワイトリカーが並ぶ季節でもあります。

自分好みの甘さやベースのお酒を選んで、自家製梅酒の仕込みに挑戦してみるのも、この時期ならではの素敵な過ごし方ですね。

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