妖怪・都市伝説

「よだそう」怖い話とは?

よだそう 怖い話

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「よだそう」という行方不明になったという小学生の怖い話はご存知でしょうか?

今回は「よだそう」の怖いお話をご紹介します。

「よだそう」怖い話

あるところに、「よだそう」という名前の小学生の男の子がいました。

ある日、学校からの帰り道、彼は行方不明になってしまいました。

夜になっても帰ってこない息子を心配した父親は、懐中電灯を片手に町じゅうを探し回りました。

「よだそう!よだそう!」

名前を呼びながら、町中くまなく探しました。

警察も出動して、大がかりな捜索が行われましたが、数日経っても手がかりひとつ出てきませんでした。

 

そのうち、川に落ちて流されたのではないか、誘拐されたのではないか、それとも神隠しにあったのでは。。と噂されるようになりました。

結局、何日も捜索しましたがよだそうは見つからず、警察は捜索を打ち切ってしまいました。

 

それでも父親は諦めませんでした。

誰に止められても、毎晩懐中電灯を手に、町のあちこちを探し続けたのです。

 

そして何年も時が経ち、父親はこの世を去ってしまいました。

 

しかし成仏できずに、今も夜な夜な必死に息子の名を呼びながら探し続けてるといいます。

夜、静まり返った住宅街の路地で。

人気のない公園のブランコのそばで。

帰りが遅くなった子供たちのすぐ背後で。

「よだそうか?」

かすれた男の声が、背中越しに問いかけてくるのです。

 

──その声に、決して答えてはいけません。

もし、振り向いて「うん」なんて言ってしまえば、あなたはもう、二度と帰れない。

 

でも、大丈夫。助かる方法が、ひとつだけあります。

そのとき、は「よだそう」を、逆から読むんです。

 

「うそだよ」

 

その瞬間、声はすっと消え、夜の闇に溶けていく。

けれど、また次の晩には──
誰かが「よだそう」に、似ていないか、探しに来るのです。

まとめ

「よだそう」の怖い話はいかがでしたか?

とても怖いお話ですね。

でも、助かる方法を知っていれば安心。

「よだそう」をうしろから読んでなんとか逃げてくださいね。

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