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暦注とは、その日の運勢や吉凶の方角の占いのようなものです。

今回は、暦注下段の「受死日」についてお話させていただきます。

受死日の意味や、2026年はいつなのか、やってはいけないこと、反対にやっていいこと等をご紹介いたします。

どこまで気にしなくてもいいのか、天赦日と重なった時はどう考えるかなども一緒に載せておきますね。

受死日の意味とは?

「受死日(じゅしにち、じゅしび)」ちは、暦のうちで最も強い凶の日と言われています。

カレンダーやスケジュール帳には、黒い丸印である「●」や「●日」と表記されることから「黒日(くろび)」と呼ばれたりもします。

受死日は、他の暦注を注視するまでもなく悪い日であると考えられています。

この日に病気になれば必ず死に至り、物事も成就することはなく、悪い結果となってしまう日といういわれもあります。

ただし、葬儀のみ取り行っても良いとも言われています。

受死日の由来

暦注には由来がはっきりしていないものが多く、受死日もそのうちの一つです。

歴史的な物としては、6世紀の中国の書物「「赤松子(せきしようし)章暦」には「受死日」という言葉が記述されているようです。

この「赤松子(せきしようし)章暦」は道教に関する書物ですので、由来として考えられるのであれば、おそらく「道教」に加えて「陰陽五行説」などが関連していると考えられます。

2026年の受死日はいつ?

2026年の受死日は以下になります。

  • 1月11日(日)
  • 1月23日(金)
  • 2月5日(木)
  • 2月17日(火)
  • 3月1日(日)
  • 3月7日(土)
  • 3月19日(木)
  • 3月31日(火)
  • 4月7日(火)
  • 4月19日(日)
  • 5月1日(金)
  • 5月7日(木)
  • 5月19日(火)
  • 5月31日(日)
  • 6月7日(日)
  • 6月19日(金)
  • 7月1日(水)
  • 7月7日(火)
  • 7月19日(日)
  • 7月31日(金)
  • 8月7日(金)
  • 8月19日(水)
  • 8月31日(月)
  • 9月18日(金)
  • 9月30日(水)
  • 10月19日(月)
  • 10月31日(土)
  • 11月18日(水)
  • 11月30日(月)
  • 12月7日(月)
  • 12月19日(土)
  • 12月31日(木)

受死日にやっていいこと、やってはいけないことは?気にしなくていいの?

受死日にやっていいことは「葬儀」のみと言われています。

そして、その他はやってはいけないこととされています。

ですから、他の凶日と同様に「結婚関係、引越し、契約、住宅関係」なども避けておいた方が無難だと考えられるでしょう。

また受死日で中でも大凶として特にやってはいけないことは、

  • 受診・服薬
  • 鍼灸
  • 病気見舞い
  • 旅行

とされています。

とは言っても、病気になったら受診はしたいですし、毎日飲まなければいけないお薬も人によってはありますよね。

さて、受死日をどこまで気にしなければならないのかというと、実はあまり気にする必要はありません。

なぜなら、暦注は科学的な根拠は一切ありません。

よって、そのうちの一つである受死日も、やってはいけないことをしたから何か悪いことが起こるということはなく、迷信なのです。

さらに、受死日の他にも強い凶の日はたくさんあります。

「三箇の悪日(さんがのあくにち)」と呼ばれている

  1. 狼藉日(ろうしゃくにち)
  2. 大禍日(たいかにち)
  3. 滅門日(めつもんにち)

それぞれとても強い凶の日とされています。

>>狼藉日の意味と読み方とは?やってはいけないことも解説
>>大禍日の意味と読み方とは?引っ越しはしてもいい?
>>滅門日の意味と読み方とは?やってはいけないことも解説

さらに、2ヶ月に1回の割合で10日以上凶の日が続く「八専」「十方暮」もあるのです。

>>八専とは?間日や過ごし方について解説
>>十方暮とは?不成就日との違いも解説

ですから何かをする時に、凶日を全て避けようなんて、到底無理だと考えて良いでしょう。

何かをするときのきっかけや、やる気スイッチとして凶日や吉日は利用するのが良いと思います。

天赦日と重なったらどうする?

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)とは、最上級の吉日です。

由来は中国からで「百の神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日」と言われており、何かを始めればどのような事でもうまくいくと言い伝えられている大変縁起の良い日のことです。

さて、最上級の吉日である天赦日と、暦のうちで最も強い凶である「受死日」は、どちらの力を重んじれば良いのでしょうかと思うのは当然です。

結論から言いますと、受死日が天赦日と重なった場合は、受死日を優先して考える様にしてください。

なぜ天赦日が負けてしまうようなかたちになるのかというと、受死日の謂れには、なんと「他の暦注を注視するまでもなく悪い日」というものがあるからなのです。

受死日はどう過ごすべきか?

受死日は凶とは言いますが、科学的根拠はないため、あまり気にする必要はありません。

しかし、知ってしまった以上は縁起はちょっぴり担いでおきたいものですよね。

そんなあなたには、受死日を体を休める日にするのがおすすめです。

この日に病気になったら死ぬと言われている様な受死日ですから、こちらもとことん休んでやりましょう。

アロマテラピー、ストレッチ、ヨガ、瞑想、ご褒美ランチやスイーツ、なんでもかまいません。

たくさん寝ても良いですし、風水的にも良い軽い掃除で気分転換をしても良いでしょう。

凶日だからじっとしているように暦注に言われているのですから、おおいにじっとしてあなたらしくリラックスし、体だけではなく、心も休めておきましょう。

受死日を贅沢な時間として受け取り、次の日に元気よく第一歩を踏めるように調整する日にしてくださいね。

まとめ

「受死日(じゅしにち、じゅしび)」は、別名「黒日(くろび)」と呼ばれ、しばしばカレンダーなどには●を使った表記がされています。

暦のうちで最も強い凶の日であり、他の暦注を注視するまでもなく悪い日であると考えられています。

葬儀のみ行ってもOKですが、受死日に病気になれば必ず死に至り、物事も成就することはなく、悪い結果となってしまう日といういわれもあります。

しかし科学的な根拠はありませんから、気にしなくても大丈夫なので、行事やイベントのきっかけに上手に活用してみてくださいね。

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