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吉日の一つである「月徳日」をご存知ですか?

あまりメジャーに知られてはいませんが、実はとても良い日なのです。

今回は2026年の「月徳日」について詳しく解説していきます。

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月徳日の意味とは

「月徳日」は「月」という文字が入っている通り、月(month)に関する吉日で「その月の神様からの福徳を授かることができる日」とされています。

「月徳日」とは「つきとくにち」もしくは「がっとくにち」と読みます。

さらに月の徳神様からの加護により「すべての物事に差し支えがなくうまくいく日」とも言われています。

また、家のこと、つまりリフォームや家を建てるといった土に関わることと相性が良い日でもあります。

月徳日は毎月2日〜4日程度ある吉日です。

月徳日の由来

月徳日の由来は、古い日本の文化にさかのぼります。

月徳日は古くに愛用された「暦注下段(れきちゅうげだん)」の「七箇の善日(ななこのぜんにち)」という吉日の中の1つなのです。

暦注下段とは、昔のカレンダーのようなものの下の方に書かれていた占いのようなものですね。

かつての日本、特に江戸時代などは縁起を担ぐことは生活をする上でとても大切でした。

なので何かをしようと思ったら、人々は日々の吉凶をよくみて行動していたのです。

その吉凶が書かれていたものが「暦注下段(れきちゅうげだん)」です。

その暦注下段には7種類のラッキーデーとして「七箇の善日(ななこのぜんにち)」という7つの吉日がありました。

そのうちの1種類が「月徳日」というわけです。

しかし、この縁起を担ぐ昔の暦は太陽太陰暦でしたから、現代のグレゴリオ歴になると暦注は廃止されてしまいます。

なぜなら、明治時代の文明開花やグローバル化の風を受け「迷信じみたもの」となってしまったからなのですね。

なので現代人には「月徳日」と聞いても、あまり馴染みがないという方いらっしゃるわけです。

しかしながら、今でも古の吉日は愛されていることも事実です。

縁起を担ぐという名目の元、何か行動を起こす一つのトリガーとして人々に大切にされたものが「吉日」という文化だと言えるのかもしれませんね。

2026年の月徳日(月別一覧)

1月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
1月6日 仏滅 天恩日
1月16日 友引
1月26日 先勝 一粒万倍日 + 神吉日

2月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
2月11日 大安 大安 + 大明日
2月21日 大安 大安 + 天恩日 + 寅の日

3月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
3月3日 先負 母倉日
3月11日 大安 大安 + 大明日 + 神吉日
3月21日 仏滅 神吉日
3月31日 友引 大明日

4月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
4月8日 仏滅 一粒万倍日 + 天恩日 + 神吉日
4月18日 仏滅
4月28日 友引 大明日 + 神吉日

5月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
5月6日 仏滅 一粒万倍日 + 天恩日
5月16日 友引 母倉日
5月26日 先勝 神吉日

6月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
6月5日 大安 大安 + 大明日 + 天恩日
6月11日 大安 大安 + 大明日
6月21日 大安 大安 + 天恩日 + 母倉日

7月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
7月1日 先負
7月9日 大安 大安 + 大明日 + 神吉日
7月19日 大安 大安 + 一粒万倍日 + 神吉日 + 母倉日 + 天赦日
【2026年最強開運日】
7月29日 先負 大明日

8月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
8月16日 仏滅 母倉日
8月26日 友引 大明日 + 神吉日

9月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
9月5日 赤口 大明日 + 天恩日 + 神吉日
9月13日 仏滅
9月23日 友引 神吉日

10月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
10月3日 赤口 大明日 + 天恩日 + 母倉日
10月9日 赤口 大明日
10月19日 大安 大安 + 天恩日
10月29日 先負

11月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
11月16日 大安 大安 + 神吉日
11月26日 先負 大明日

12月の月徳日

日付 曜日 六曜 重なる幸運日
12月6日 先勝
12月14日 仏滅
12月24日 友引 大明日 + 神吉日 + 母倉日

2026年の最強開運日は?

月徳日を含む最強開運日でおすすめは、以下になります。

7月19日(日)- 2026年最強開運日

評価:⭐⭐⭐⭐⭐

この日は月徳日と同時に、大安、一粒万倍日、神吉日、母倉日、天赦日が重なる奇跡の日です。

引っ越しや家の増改築、重要な契約など、人生の重要な決断に最適な日となります。

2月21日(土)- 冬から春への転換日

評価:⭐⭐⭐⭐⭐

月徳日、大安、天恩日、寅の日が重なる日。金運と全運気が高まり、引っ越しや新しいスタートに最適です。

6月21日(日)- 夏至の開運日

評価:⭐⭐⭐⭐⭐

月徳日、大安、天恩日、母倉日が重なる日。

夏至という季節の転換点と重なり、特に強い運気が期待できます。

何かしようと思い立ったら、ぜひ上記を参考に予定を組んでくださいね。

>>「天赦日」の意味とは?一粒万倍日と重なる日はいつ?

  • 天恩日・・・・・慶事に向き、来福の日
  • 一粒万倍日・・・何事を始めるにも良い開運の日
  • 大明日・・・・・物事がうまくいく吉日
  • 大安・・・・・・何事も安泰の日
  • 寅の日・・・・・金運上昇の日
  • 月徳日・・・・・来福・物事の滞りがない日
  • 天赦日・・・・・年に数回しかない超ラッキーデー
  • 鬼宿日・・・・・何事もうまくいく日

月徳日にやると良いこと

  • 引越し
  • 家のリフォームや建築
  • 家に関する契約
  • 車の契約
  • 納車

月徳日は、「土」と相性が良いとされています。

なので土の上に建つ家のことをすると縁起が良いと言われています。

また、車は地面を走るため、車の契約や納車にも向いていると言われていることもあります。

月徳日は何をしても良い日なので、土関連で簡単なものなら「庭いじり」も良いですし、その月の目標を立てて行動する日にあてても良いかもしれませんね。

月徳日にやってはいけないこと

月徳日にやってはいけないことは特にありません。

他の吉日と同様に、不浄なことをしなければ大丈夫です。

不浄なこととは、人を騙したり、悪いことをすることを指します。

まとめ

月徳日は「つきとくにち」や「がっとくにち」と読む吉日の一つです。

月の徳神さまの福徳を受けることができる縁起日で、土に関することに大変良い日とされています。

月徳日は、土のに関する事と相性が良く、土の上に建つということで家に関すること、また地面を走るということで車に関することがおすすめです。

家の契約や工事、車の納車などにはぜひ月徳日を選んでみませんか?

もちろん何をやっても良い日ですので、思いついた良いことをどんどんやってみてくださいね!

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